美容師の離職率は本当に高い?データで読み解く実態と、長く働ける職場の条件とは

「美容師って、辞める人が多い仕事なのかな」
「せっかく美容師になっても、ずっと続けられるか少し不安……」

これから美容師を目指している方や、就職するサロンを探している方のなかには、そんな不安を感じている方もいるのではないでしょうか。美容師について調べていると、「3年で8割が辞める」といった数字を目にすることもあります。

でも、本当にそれほど多くの美容師が辞めているのでしょうか。

この記事では、公的なデータをもとに美容師の離職率について紹介しながら、美容師を長く続けるために大切な職場選びのポイントをお伝えします。そして後半では、スタッフが美容師として長く成長していけるよう、ROMMY.がどのような働く環境をつくっているのかもご紹介します。

「美容師は3年で8割辞める」って本当?

美容師の離職率について調べると、

「1年で50%」
「3年で80%」
「10年で92%」

といった数字を見かけることがあります。

これだけを見ると、

「美容師って、そんなに続けるのが大変な仕事なの?」と心配になってしまいますよね。

ただ、こうした数字については明確な公的根拠が確認しにくく、長い間インターネット上で引用され続けている数字でもあります。一方、2024年12月に厚生労働省の理容師・美容師専門委員会で示された、日本理容美容教育センターによる調査では、新卒美容師の離職率は、

1年以内で19.7%、3年以内で40.9%という結果が示されています。

もちろん、3年間で約4割という数字を低いと考えるか高いと考えるかは人によって違います。ただ、少なくとも「美容師になった人のほとんどが数年で辞めてしまう」というイメージとは、少し違った実態が見えてきます。

美容師という仕事そのものが続けられない仕事なのではなく、どんな環境で働くかによって、美容師人生は大きく変わると考えるほうが自然なのかもしれません。

美容師が「続けるのが大変」と感じやすい理由

とはいえ、美容師という仕事には大変な部分があるのも事実です。

  • アシスタント時代の給与に不安を感じる
  • 営業後の練習が多く、帰宅が遅くなる
  • 立ち仕事による体力的な負担がある
  • 手荒れや腰痛など身体への負担がある
  • 頑張っていても、どう評価されているのか分からない
  • スタイリストになった後のキャリアが見えない
  • 結婚や出産、子育てと仕事を両立できるか心配

美容師の仕事が好きでも、こうしたことが重なると、「このまま続けていけるのかな」と思ってしまうことがあります。
だからこそ大切なのは、単純に「待遇が良いサロン」を探すことだけではありません。

美容師として成長できること。
生活も大切にできること。
そして、自分の未来を描けること。

その3つが揃っている職場かどうかを見ることが、長く美容師を続けるためにはとても大切です。

ROMMY.が目指しているのは「長く美容師を楽しめる職場」

ROMMY.では、スタイリストになることだけをゴールにはしていません。美容師として10年、20年と経験を重ねたときにも、
「美容師を続けてきてよかった」
と思える働き方をつくることを大切にしています。

そのために、教育・キャリア・休日・子育て支援など、さまざまな面から働く環境を整えています。

①一人ひとりに合わせて成長できる教育環境

美容師としての成長スピードや、得意なことは人それぞれです。カットが好きな人もいれば、カラーが好きな人、ヘアアレンジや撮影が好きな人もいます。

ROMMY.では、全員にまったく同じ成長を求めるのではなく、一人ひとりの個性や得意なことを見ながら成長していける教育を大切にしています。

技術だけではなく、
「どんな美容師になりたいのか」
「どんなことを得意にしたいのか」
まで一緒に考えながら、自分らしい美容師像をつくっていける環境です。

②練習を一人で抱え込まない仕組み

美容師のアシスタント時代というと、「自分でモデルを探して、営業後に遅くまで練習する」というイメージを持っている方もいるかもしれません。ROMMY.では、練習モデルを会社で手配する仕組みがあります。
また、スタッフ同士で技術を教え合う文化があり、外部講師による社内セミナーも行っています。

社外セミナーへの参加費も会社が負担しています。もちろん、美容師として上達するために練習は必要です。
でも、その負担をすべて本人だけに任せるのではなく、サロン全体で成長を応援することを大切にしています。

③スタイリストの「その先」まで見えるキャリア

美容師のキャリアは、スタイリストになったら終わりではありません。
ROMMY.では、
店長
アートディレクター
教育リーダー
など、それぞれの得意分野を活かせる役割があります。全員が同じ道を進むのではなく、
「技術を極めたい」
「後輩を育てたい」
「店舗運営に関わりたい」
など、自分に合った方向へキャリアを広げていくことができます。

評価制度も設けているため、
「何を頑張れば次のステップに進めるのか」
「どのように給与が上がっていくのか」
が分かりやすい環境を目指しています。

実際の給与支給事例についても、年齢や勤続年数とあわせて紹介しています。将来の自分を少しでもイメージできることは、安心して働き続けるうえでとても大切だとROMMY.は考えています。

サロンワーク以外にも挑戦できる

美容師の仕事には、サロンワーク以外にもたくさんの可能性があります。ROMMY.では、雑誌撮影やイベントでのヘアメイクなどに参加できる機会もあります。普段のサロンワークとは違う経験をすることで、新しい技術や感性を身につけるきっかけにもなります。

「美容師として、こんなこともやってみたい」
そんな気持ちを持ったときに、新しいチャレンジができる環境をつくっています。

仕事も、自分の時間も大切にする

美容師として成長することはもちろん大切です。でも、仕事だけが人生ではありません。

友人や家族と過ごしたり、旅行へ行ったり、趣味を楽しんだりする時間も同じくらい大切です。ROMMY.では、土日祝のお休みやシフトでの連休取得にも対応しています。

年間休日は105日。有給を含めると115日程度のお休みがあり、前年度の有給取得実績は10日です。

「美容師だから休めない」ではなく、美容師を続けるためにも、きちんと休む。
そんな働き方を大切にしています。

結婚や子育てをしても続けられる美容師へ

20代で美容師になったとしても、その後の人生にはいろいろな変化があります。

結婚したり、子どもが生まれたり、生活環境が変わったり。そのたびに美容師を諦める必要はないと、ROMMY.は考えています。

産休・育休制度や復職支援を整えているほか、子育て中のスタッフについては、学校行事や子どもの急な体調不良などにも配慮しています。
「今の生活に合わせながら、美容師を続けたい」そんなスタッフの気持ちも大切にしています。

大切なのは、離職率より「自分が長く働けそうか」

「美容師は離職率が高い」そんな言葉を見ると、不安になるかもしれません。

でも、美容師という仕事が続けられるかどうかは、数字だけでは決まりません。
どんな人たちと働くのか。
どんなふうに教えてもらえるのか。
頑張ったことをきちんと評価してもらえるのか。
休みを取れるのか。

そして、そのサロンで働いている自分の未来を想像できるのか。
サロン選びでは、ぜひそんなところまで見てみてください。

ROMMY.でも、求人情報だけでは分からないことを知ってもらえるよう、サロン見学や面談の機会を設けています。
「まだ応募するか決めていない」
という段階でも大丈夫です。
スタッフの雰囲気や実際の働き方を見ながら、

ここなら自分らしく美容師を続けていけそうか。
ぜひ、自分の目で確かめてみてください。